日本书法家,名士冈本由喜三郎(1870~1955)书简一通一页,原装信封有邮票邮戳。作者号对南,是日本著名的汉诗人。书简书法看似平淡,实具个性风格,非精研不能此。笔力甚健,兼有名士风流之特点,似学过宋人之雅隽,很少见的一种风格。精彩之处图片上难以展示。
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八品
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作者冈本由喜三郎
年代民国 (1912-1948)
页数1页
上书时间2024-09-16
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岡本対南
出 身・・・徳島市富田浦町東富田(現万代町)
生・・・明治 3年(1870年)11月 2日
没・・・昭和30年(1955年) 4月10日
享 年・・・84歳
名・・・由喜三郎
号・・・対南
略 歴・・・家老賀島氏の家臣金沢勝の三男。
13歳の頃から、岡本家の友徳堂塾で漢学を学ぶ。
明治19年(1886)、才能を見込まれて【岡本 斯文】の養子となり、
家業を継承した。
明治21年(1888)、徳島中学校を卒業後、大阪の【藤沢 南岳】の
泊園書院に入学する。
明治24年(1891)、東京の明治法律学校に入学。
さらに、友徳堂塾出身で活躍していた【本田 種竹】のはからいで、
東京帝国大学教授【島田 重礼】の私塾に入塾した。
明治26年(1893)、中等学校漢文科教員免許を受け、
明治法律学校法律科を卒業した。
明治27年(1894)、帰郷し養父に代わって、徳島県師範学校助教諭と
なった。
明治29年(1896)、徳島県立徳島中学に転じ、教諭に昇格する。
以降、昭和5年(1930)までの35年間同校にて、漢文教育にあたる。
昭和3年(1928)、昭和15年(1940)、二回にわたって
教育功労による文部大臣表彰を受ける。
主な特徴・・・詩文・書に長じ逍遙同好会を結成して、作詞を指導した。
また、退職後も儒学や漢文作詩の講義を行い、地方文化向上に
貢献した。
主な著書に、『対南詩文抄』『先哲小伝』『尚書集解』『作詩入門』
『阿波先哲叢話』『花竹秀処詩話』『漢文便蒙』『漢文学階梯』
『贈中五位志摩利右衛門』などがある。
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