日本南画大家服部五老(1869~1930)1912年书简一通一页,原装信封,带邮票邮戳。服部五老,日本南画田能村直入高足,与日本绘画大家桥本关雪、竹内栖凤齐名。其书法是日本南画高手中之佼佼者。
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作者服部五老
年代民国 (1912-1948)
页数1页
上书时间2024-08-23
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服部 五老(はっとり ごろう、1869年(明治2年) - 1930年(昭和5年)5月)は、日本の南画家。現在の山形県鶴岡市出身。
参考文献
略歴
1869年(明治2年) - 旧庄内藩士・服部大策の長男として鶴岡に生れる。
絵の修業のため京都に移住
田能村直入に入門
田能村一門の高弟となる。
日本南画院の同人となる。
1920年(大正9年) - 自宅に甥の齋藤真成が移住
橋本関雪や竹内栖鳳と並び称される程になる。
酒におぼれ豪遊し乱れた生活を送る様になる。
次第に絵も描かなくなり貧困に陥る。
1930年(昭和5年)5月 - 死去する。享年62。この時に残された遺産は畳三枚とバケツ一個だった。
展覧会歴
1972年(昭和47年) - 『庄内の南画三人展~石井子龍・服部五老・服部二柳』 (致道博物館主催)
1995年(平成7年) - 『南画展 服部五老・服部二柳』 (致道博物館主催)
主な作品
1901年(明治34年) - 『孤舟閑遊図』 個人蔵
1907年(明治40年) - 『五峯石図』 致道博物館蔵
1908年(明治41年) - 『松陰養鶴之図』 致道博物館蔵
1909年(明治42年) - 『山水之図』 本間美術館蔵
1915年(大正4年) - 『梅渓覓句覓図』 致道博物館蔵
1924年(大正13年) - 『夜梅図』 個人蔵
関連書籍
1995年(平成7年) - 『南画展 服部五老・服部二柳』 致道博物館(出版)
1999年(平成11年) - 『懐かしき人々 - 父の父たちの物語 - 』 黒羽根洋司(著)
家族親族
曾祖父:大山北李 - 庄内藩士、絵師、葛飾北斎の弟子
伯祖父:大山庄太夫 - 庄内藩士、留守居役
父:服部大策 - 旧庄内藩士
義理従兄弟:山口将吉郎 - 日本画家、妻の従兄弟
次男:服部二柳 - 南画家
甥:齋藤真成 - 真正極楽寺(真如堂)第53世貫主、洋画家、元・京都教育大学教授
従兄弟:黒羽根秀雄 - 海軍大佐、防護巡洋艦「対馬」艦長
従兄弟:松平穆堂 - 書家
従甥:黒羽根忠雄 - 医学博士、医師
従姪孫:黒羽根洋司 - 整形外科医師、エッセイスト
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