• 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
  • 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
  • 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
  • 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
  • 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
  • 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
  • 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
  • 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
  • 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
  • 阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏
21年品牌 40万+商家 超1.5亿件商品

阿Q正伝 鲁迅 竹内好译 岩波书店 第一组竹内好翻译文库版,第二部日本角川文库9品64开增田涉翻译1 阿Q正传,2狂人日记3故乡4一件小事5孔乙己6家鸭喜剧 等6篇翻译比较以及其它合计16篇)巳翻译1阿Q正传2一件小事3故乡4狂人日记5孔乙己6药8明日9风波十白光,头发故事,社戏

增田涉翻译处处经过书信请教鲁迅过目修改 最忠实鲁迅原文,竹内好翻译功底深,深层次挖掘鲁迅思想深处内涵和反映作品创作环境,考察作品创作背景与作家思想,语言地道,翻译语言符合日本人表达方式其鲁迅翻译被日本文部省纳入日本中学国语教材,适合大众青少年学习读物。狂人日记故乡家鸭子的喜剧阿Q正传孔乙己一件小 撰写日文的鲁迅作品日文翻译比较可以参考下列网站英语鲁迅多种译本比较

154.03 1.1折 1394 九品

仅1件

辽宁大连
认证卖家担保交易快速发货售后保障

作者魯迅竹内好编译 。。第二增田涉翻译译日本教材青少年读者广泛威一睹鲁迅译文风采地道准确论文研究楷模典范规范

出版社岩波文庫出版社 第二日本角川文库专业翻译出版鲁迅译文风采地道准确论文研究楷模典范规范史料稀少翻译课教材翻译论文精典9篇断货抢手秒杀

出版时间1955-11

版次1

出版地日本国日本东京japan tokyo

印刷时间1961-04

印次91

印数3千册

装帧软精装

尺寸148 × 105 cm

纸张纯质纸

页数778页

字数694千字

定价1394元

正文语种日本国日文和語日本語japenese

货号64a2q456lx8525n95y55

上书时间2024-05-03

  • 最新上架
重点硕博士点日语考研指定参考书目 新編国語便覧 秋山虔著 日本中央図書出版1980 彩图二百黑白图300大32厚352重经济实惠,实用好用考研考试,论文文献史料,大而全应有尽有,文学语言语法,谚语成语人物文学史年表,索引诗歌俳句短歌和歌川柳,中国文学史作家作品,古典修辞国语国学,现代古典读解,评论小说诗歌川端石川啄木,文章表现法论文感想报告,文体汉字学习文学史主要作家作品语言学国语史汉文注音读解
重点硕博士点日语考研指定参考书目 新編国語便覧 秋山虔著 日本中央図書出版1980 彩图二百黑白图300大32厚352重经济实惠,实用好用考研考试,论文文献史料,大而全应有尽有,文学语言语法,谚语成语人物文学史年表,索引诗歌俳句短歌和歌川柳,中国文学史作家作品,古典修辞国语国学,现代古典读解,评论小说诗歌川端石川啄木,文章表现法论文感想报告,文体汉字学习文学史主要作家作品语言学国语史汉文注音读解 ¥99.05
日语名著 運命の人1234完结全套 山崎丰豊子著 文春文庫出版2011 厚1212页二带書腰,社会现象调查专门女作家,媒体报界丑闻露出,冲绳报道被篡改真相调查结合白色巨塔医疗医生职业道德课题,日航飞机事故调查,满洲孤儿中日文化交际.美国日侨二战调研,敢于挑战创作日本国内国际文化冲突大背景中心写作思想研究参考文献资料,国家社会人物历史事件为中心文学开拓作品新途径追求真实客观正义公正司法道德规范化
日语名著 運命の人1234完结全套 山崎丰豊子著 文春文庫出版2011 厚1212页二带書腰,社会现象调查专门女作家,媒体报界丑闻露出,冲绳报道被篡改真相调查结合白色巨塔医疗医生职业道德课题,日航飞机事故调查,满洲孤儿中日文化交际.美国日侨二战调研,敢于挑战创作日本国内国际文化冲突大背景中心写作思想研究参考文献资料,国家社会人物历史事件为中心文学开拓作品新途径追求真实客观正义公正司法道德规范化 ¥59.04
日文歌本 鸭绿江小调 森岡纸制品工业所著发行1950年代 仿羊皮香烟尺寸120x77无五线谱无简谱有歌词无歌谱三百首流行歌曲俗曲小呗军歌民谣俚谣さ名曲谁和谁麦田曲英国童谣银座女露营地歌离开南国土佐美丽天然国境町同期樱花苹果歌ま波浮港ざ城岛雨ま喀秋莎な赤城小守呗愛嫁の热海海岸か男纯情た长白山ち阿里郎暮し月无情の长崎物语越丘满洲娘我16打鼓东北风雪坐马车嫁给北边俄罗斯老王朝鲜满洲国境安东县丹东桥
日文歌本 鸭绿江小调 森岡纸制品工业所著发行1950年代 仿羊皮香烟尺寸120x77无五线谱无简谱有歌词无歌谱三百首流行歌曲俗曲小呗军歌民谣俚谣さ名曲谁和谁麦田曲英国童谣银座女露营地歌离开南国土佐美丽天然国境町同期樱花苹果歌ま波浮港ざ城岛雨ま喀秋莎な赤城小守呗愛嫁の热海海岸か男纯情た长白山ち阿里郎暮し月无情の长崎物语越丘满洲娘我16打鼓东北风雪坐马车嫁给北边俄罗斯老王朝鲜满洲国境安东县丹东桥 ¥60.04
日文山东话红色文学比较翻译学生用 迎春花中国革命文学选下册 冯德英著伊藤三朗翻訳 新日本出版社1964 85品大连日语专科学校图书馆藏 第十章到第16章 建党伟业展览用,私人展览馆用,该作品语言活泼生动,方言对话多,人物动作活动过程描写多样化,山东生活习惯表达表情思维表达很难翻译把握,山东大学日语专业课教学备课练习培养笔译把握作者尺度先让学生自我翻译发挥,然后对照日本译本找出差距提高翻译能力
日文山东话红色文学比较翻译学生用 迎春花中国革命文学选下册 冯德英著伊藤三朗翻訳 新日本出版社1964 85品大连日语专科学校图书馆藏 第十章到第16章 建党伟业展览用,私人展览馆用,该作品语言活泼生动,方言对话多,人物动作活动过程描写多样化,山东生活习惯表达表情思维表达很难翻译把握,山东大学日语专业课教学备课练习培养笔译把握作者尺度先让学生自我翻译发挥,然后对照日本译本找出差距提高翻译能力 ¥107.04
日文特价95品孤本三教指归帰文库64开185页2008年10十月3版新注释佛教大学教材1697元禄十年享保六年1721弘法大师全集通玄师简注文言口语综合对比版本合成 密教真言宗空海佛祖原著 日文书名空海bi gi na zu日本no思想三教指归日僧空海原著,日本角川学艺學藝出版 作者空海著加藤純隆加藤精一合著阐示儒道佛三教之归趣。分龟毛先生论、虚亡隐士论、假名乞儿论从文学角度专释其文笔 收藏品
日文特价95品孤本三教指归帰文库64开185页2008年10十月3版新注释佛教大学教材1697元禄十年享保六年1721弘法大师全集通玄师简注文言口语综合对比版本合成 密教真言宗空海佛祖原著 日文书名空海bi gi na zu日本no思想三教指归日僧空海原著,日本角川学艺學藝出版 作者空海著加藤純隆加藤精一合著阐示儒道佛三教之归趣。分龟毛先生论、虚亡隐士论、假名乞儿论从文学角度专释其文笔 收藏品 ¥139.04
特价 勇気凛凛ルリの色満天の星 浅田次郎著 日本讲谈文库 2006 95品相 如何写作背景成名。欧洲漫游作家好作品散文,现代生活吃住行交往朋友法国巴黎游玩,写作出版经过,作家的一天一个月一年我与家里人,作家喜怒哀乐趣味性随笔心态社会活动交往时间方式
特价 勇気凛凛ルリの色満天の星 浅田次郎著 日本讲谈文库 2006 95品相 如何写作背景成名。欧洲漫游作家好作品散文,现代生活吃住行交往朋友法国巴黎游玩,写作出版经过,作家的一天一个月一年我与家里人,作家喜怒哀乐趣味性随笔心态社会活动交往时间方式 ¥9.04
龍馬がゆく特价190元龙马龍馬龙馬竜马竜馬日文全八册成套好品畅销司马辽太郎司馬辽太郎司馬遼太郎司马遼太郎:龙马行走1-8冊各自分别出售,每本19.88元)文芸文春文庫本出版社 司馬遼太郎著 也可以协商单独出售一本或一部分价格可以协商
龍馬がゆく特价190元龙马龍馬龙馬竜马竜馬日文全八册成套好品畅销司马辽太郎司馬辽太郎司馬遼太郎司马遼太郎:龙马行走1-8冊各自分别出售,每本19.88元)文芸文春文庫本出版社 司馬遼太郎著 也可以协商单独出售一本或一部分价格可以协商 ¥159.04
日文善本 毛边珍本 关東軍-在滿陸軍no獨走 島田俊彦著 中公新書出版 76年版191頁满蒙独断专行918炸死张作霖诺门罕偌门罕战张鼓峰石原河本板垣满铁满洲国滿蒙独立杀郭松龄731天津特务完败太平洋
日文善本 毛边珍本 关東軍-在滿陸軍no獨走 島田俊彦著 中公新書出版 76年版191頁满蒙独断专行918炸死张作霖诺门罕偌门罕战张鼓峰石原河本板垣满铁满洲国滿蒙独立杀郭松龄731天津特务完败太平洋 ¥129.04
日本日文孤本高级翻译版 集英社版世界文学全集11-1「紅楼夢」第一巻 曹雪芹著 日本飯塚朗訳 脱销断货入手困難根据人民文学出版社本翻译在日本出版的三种红楼梦訳本中文章翻译最美语言表现带函套好品升值空间大科研
日本日文孤本高级翻译版 集英社版世界文学全集11-1「紅楼夢」第一巻 曹雪芹著 日本飯塚朗訳 脱销断货入手困難根据人民文学出版社本翻译在日本出版的三种红楼梦訳本中文章翻译最美语言表现带函套好品升值空间大科研 ¥289.04

   商品详情   

品相描述:九品
民族のマイナス面として典型化された「阿Q」を通して、「辛亥革命」の内臓を痛烈にあばき、その失敗を教訓として民族的決意を促す主題を貫く。魯迅の作家的存在を文学史上に定着させた代表作。竹内好(音ますだ わたる,日本中国文学研究者,鲁迅学生,《中国小说史略》日本语译者。东京帝国大学毕业,在芥川龙之介、佐藤春夫的影响下对中国文学倾倒。经佐藤春夫先生(先生即老师)和内山完造介绍拜鲁迅门下学习。1931年到上海,跟鲁迅先生学习中国小说史,在先生指导和帮助下将《中国小说史略》译成日本语,同时写了日文《鲁迅传》初稿,经鲁迅先生亲自改阅。1935年与佐藤先生合译《鲁迅选集》。鲁迅身后参加了日本改造社版《大鲁迅全集》
中文名 增田涉 国    籍 日本 出生地 日本 职    业 作家、翻译家 毕业院校 大学东京帝国 代表作品 《鲁迅的印象》、《杂书杂谈》等

1931年到上海,跟鲁迅先生学习中国小说史,在
商品描述
本书收录鲁迅16篇作品的日文目录有
1 狂人日记
2 孔乙己
3 一件小事
4 故乡
5 阿Q正传
6 家鸭子喜剧
7 孤独者
8 藤野先生
9 眉间尺
10自序
11端午季节
12药
13明天
14白光
15头发的故事
16瞎闹
17社戏
18兔子和猫

文庫: 248ページ加208页
出版社: 岩波書店 (1955/12
)
言語: 日本語
ISBN-10: 4042204015
ISBN-13: 978-4042204015
発売日: 1961/04
商品パッケージの寸法: 14.8 x 10.
Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 273,915位 (本の売れ筋ランキングを見る)
129位 ─ 本 > 文学・評論 > 文芸作品 > 中国文学
3379位 ─ 本 > 文庫 > 一般文庫 > 角川文庫
中学校以来、30数年ぶりに魯迅を読みました。おもしろかった! 中国文学の翻訳は、おおむね訳文がいい。漢文読みに鍛えられたせいでしょうが、本書も例外ではありません。もちろん、魯迅には駒田信二訳、竹内好訳などもそろっていますが、今回はこの増田訳を楽しむことができて幸運でした。社会に翻弄される人間を描いて、これほど鮮明な印象を与える作品はそうはありません。本書では表題作にあたる「阿Q正伝」、必ずしもよく書けた小説ではありませんが、何か、そこに賭けられたものの重さを感じさせることにかけては、ちょっと比類ない域に達しています。あえていえば、ラテン・アメリカの独裁者物小説のいくつかに比肩できるような。ここでは阿Qの処刑が首斬りではなく銃殺だったことが、歴史上の「ある一点」を感じさせますし、それはロシアの盲目の詩人エロシェンコの北京滞在を扱う「家鴨の喜劇」も、清国留学生に焦点を当てる「藤野先生」もおなじ。そして「小さな事件」の、いかにも無力なミドルクラス知識人の姿は、あらゆる社会的な礼儀作法や希望が瓦解した現代を生きるわれわれには、むしろ日常的実感をもって迫ってくるのではないでしょうか。年譜により、魯迅45歳の「第一短評雑感集」が『熱風』というタイトルだったことを知りました。どんな熱風が吹いたのか、そこには。覚めきった知識人の、希望の幻影以外に。興味深いところです。
魯迅の短篇集。表題作のほか、「狂人日記」や「眉間尺」など。エッセイみたいなのも多い。
 狂人日記:世の中には「人肉食好き」がいて、彼らは獲物になる人間を自殺させたがる。主人公は人肉食反対なのだが、5歳の妹が兄に食われてしまうというグロい話。
 阿Q正伝:村の最低辺に生きる阿Qは、バカにされながらも精神勝利法という思考法により想像上の勝利をすることでプライドを守りながら生きる。阿Qは、辛亥革命に便乗して騒いでいたら、投獄されてしまい、処刑されてしまう、という話。
 眉間尺:古典ベース。眉間尺は父を殺した王を討とうとするが、黒色の男が「お前の首」をくれるならちゃんと仕留めてやるともちかけ、眉間尺は自殺して首を渡す。黒色の男は、手品と称して王宮に入り込み、首をつかった手品に王が夢中になっているところで王の首を落とす。すると水槽の中で王の首と眉間尺の首が噛み合いの戦いを始める。ここで黒色の男は自殺して、首になって加勢。二人で王の首に噛み付きまくるというグロい話。
 毛主席が阿Q正伝を称揚したので、魯迅の名声が高まったらしいのだが、それほどおもしろい小説ではない。
魯迅の短篇集。表題作のほか、「狂人日記」や「眉間尺」など。エッセイみたいなのも多い。
 狂人日記:世の中には「人肉食好き」がいて、彼らは獲物になる人間を自殺させたがる。主人公は人肉食反対なのだが、5歳の妹が兄に食われてしまうというグロい話。
 阿Q正伝:村の最低辺に生きる阿Qは、バカにされながらも精神勝利法という思考法により想像上の勝利をすることでプライドを守りながら生きる。阿Qは、辛亥革命に便乗して騒いでいたら、投獄されてしまい、処刑されてしまう、という話。
 眉間尺:古典ベース。眉間尺は父を殺した王を討とうとするが、黒色の男が「お前の首」をくれるならちゃんと仕留めてやるともちかけ、眉間尺は自殺して首を渡す。黒色の男は、手品と称して王宮に入り込み、首をつかった手品に王が夢中になっているところで王の首を落とす。すると水槽の中で王の首と眉間尺の首が噛み合いの戦いを始める。ここで黒色の男は自殺して、首になって加勢。二人で王の首に噛み付きまくるというグロい話。
 毛润泽が阿Q正伝を称揚したので、魯迅の名声が高まったらしいのだが、それほどおもい小説ではない。

古書にしては美本であり、書籍収集マニアとした大変うれしい。訳文は訳者の人柄を表し、興味深い。

検索などをすると、阿Q正伝は中国で失敗した革命を揶揄したものだそうです。普通に読むと盗みで処刑されてしまうマヌケなかんじの男子の一生を描いています。今あんまり流行らないかもしれません。というのは、永久に近代化できずに植民地化もしくは「犬と中国人お断り」などと白人さんに書かれている俺らの中国とは何なのか憤怒ーのような内容ですが、そんなこと言っても今中国って沸騰してます、完全に時代遅れです。
魯迅は本場中国でどういう評価なのかしりませんが、そのうち文庫から抜かれたりするんではないだろうか。中国とかに興味のある人は、今のうちに10個くらい買って家に隠しておくんだ。とか思いましたが。

阿Q=ア太郎みたいな適当さとか、辮髪をしてない人のネーミングが「ニセ毛唐」なこととか、「アイヤー、中国、日本、トモダチ、トモダチ」的な人がみたら憤死しそうなギャグが入っていて決してつまらなくないと思います。そこは人によりますが。

しかしここに描かれる中国の民衆の風習はひどい。
科挙(出世欲
子供を食べること(食人
尼さんをナンパ
偉人たちの悪行とか
残酷な刑罰とか
洞窟にすんでいる狂人の話を延々としてきて、最後に「子供を救え!」書いてあるとか、シュールすぎる。20世紀に近代化にあれだけの動乱を要したことといい、闇は深かったということか、まあ、それだけ助走つけて飛躍するのでせうが。

まあ中国は昔から人が腐るほどいるので、「漢文」とかはハイソな世界で、「国破れて山河あり」とか、たぶん死体とかその辺にころがってたんだろうけど、山河しか目に入ってないのかよみたいな上から目線で、下々のことはガン無視なのが日本と違うところか。そんなハイソな知識人をシリ目に、魯迅は口語で下々のもの相手に文学をした偉い人なのだそうです。

「狂人日記」や「阿Q正伝」、「故郷」など、魯迅の代表作が数多く収録されています。各作品の登場人物を通してそれとなく、儒学を媒介とする中国の封建社会への批判をさせていることが散見されておもしろかったです。

しかしそれよりも興味深かったのは、本書の表紙に記された「吶喊」という言葉です。何かしら社会に向けて自己主張をする時に何よりも辛いのは、賛同を得られることでも、批判を受けることでもなく、何の反響も得られないことだと魯迅は語ります。そのもどかしさが抑えることの出来ない叫びとなったものが「吶喊」なのです。我々にも多かれ少なかれ、似たような経験があると思いますが、こうした魯迅の言葉には 非常に共感を覚えました。

中学校以来、30数年ぶりに魯迅を読みました。おもしろかった! 中国文学の翻訳は、おおむね訳文がいい。漢文読みに鍛えられたせいでしょうが、本書も例外ではありません。もちろん、魯迅には駒田信二訳、竹内好訳などもそろっていますが、今回はこの増田訳を楽しむことができて幸運でした。社会に翻弄される人間を描いて、これほど鮮明な印象を与える作品はそうはありません。本書では表題作にあたる「阿Q正伝」、必ずしもよく書けた小説ではありませんが、何か、そこに賭けられたものの重さを感じさせることにかけては、ちょっと比類ない域に達しています。あえていえば、ラテン・アメリカの独裁者物小説のいくつかに比肩できるような。ここでは阿Qの処刑が首斬りではなく銃殺だったことが、歴史上の「ある一点」を感じさせますし、それはロシアの盲目の詩人エロシェンコの北京滞在を扱う「家鴨の喜劇」も、清国留学生に焦点を当てる「藤野先生」もおなじ。そして「小さな事件」の、いかにも無力なミドルクラス知識人の姿は、あらゆる社会的な礼儀作法や希望が瓦解した現代を生きるわれわれには、むしろ日常的実感をもって迫ってくるのではないでしょうか。年譜により、魯迅45歳の「第一短評雑感集」が『熱風』というタイトルだったことを知りました。どんな熱風が吹いたのか、そこには。覚めきった知識人の、希望の幻影以外に。興味深いところです。

英雄でもなければ名門の出でもない。人に蔑まれいい様に使われていながら、まるで自分が高貴な出の雇い主であるかの様に自分を見事にごまかし満足するというこれ以下はないと言えるほどの卑しさを身につけた阿Q。やっと金持ちになりやっと念願の英雄になれたかと思った途端に捕縛され、衆人環視の中刑場へと引き回されながら気の利いた台詞の一つも言えやしない。ここまで救いようのない愚物を主人公にして、魯迅は何を描きたかったのだろうか。今も昔も変わらぬ中国人民の愚かしさというゴーマンは言いますまい。ただ、私達の心持ちの中にも似た様な馬鹿馬鹿しさが無いと言い切れるだろうか。登場人物は全員英雄にはほど遠い愚物ばかり、文学史上稀とも言えるこの無惨な物語が私達に語りかけるものをもっと深く知るべきである。魯迅自ら述べる様地上に元々道はなく、私達の歩いたところが道になるのだ。しかし、その先が約束の地であるという保証はどこにもないのだから。

反日デモに参加している人たちの顔がTVに映るたび、昔読んだ『阿Q正伝』を思い出す。あの薄笑い。
時代も風俗も変わったのに、魯迅があれほど嘆いた人のあり方は変わっていない。それを確認するためだけにでも、もう一度この小説を読み返すべきだろう。
読んだことがない人はぜひ手にとってみてほしい。
デモに対する印象が、かなり変わってくるはずだ。

ともに社会に適応できないはみ出し者を描いた有名な「阿Q正伝」、「狂人日記」をはじめ、優しい雰囲気の「藤野先生」、不思議な味わいの「眉間尺」などの短編が収められています。
私は、所収のもろもろの短編を通して、運命の不条理や人の残酷さを読み取りました。辛亥革命前後の激動の中国を生きた魯迅の深い悲しみ、それから自らの意見を持たず権力に迎合し、他と同じかどうかだけを判断の拠り所としている人々に対する冷ややかな嘲笑が感じられます。
現代の日本の在り方を見ていく上でも貴重なメッセージがこめられていると思います。

ある知人から薦められて読んだ。期待していた「阿Q正伝」はちょっと期待外れであった。この作品のすべては主人公阿Qの台詞「俺はとにかく子供に殴られたのだ、今頃の世の中はまるで成っちゃいねえ....」に尽きていると思う。時代や風俗が現代日本のそれとはかなり違ってきているので、この作品から切実感を感じろと言われても無理な話。翻訳もやや硬いし、割注が頻繁に入って読み辛い。結局、もはや役割を終えた文学作品なのかとも思った。併録されている「狂人日記」も発表当時はともかく今となっては陳腐な設定。先駆的作品としての意義はわかるのですが、、、。しかし「孔乙己」は小品ながら心に残る拾い物であった。
表題の二作品が、あまりにも有名であらためてコメントもいらないが、
この作品集のタイトルである「吶喊」(とっかん)という言葉が印象に残った。

一般的に「吶喊」とは、「敵陣に突入する時など大勢が一時にわめき叫ぶこと。ときの声をあげること」(広辞苑)
とされている。本書「自序」に込められた作者の意図を、ある人はこう解釈している。
「鉄の壁の部屋に閉じ込められている自分。
もはや自分自身は社会改革の担い手にはなれないが、
せめて重責に耐えて活動する革命家の精神的苦痛をやわらげるための声援を背後であげてやろう。」
そんな熱い思いが込められているとのこと。

この作品集の中の一つに「故郷」がある。
巻末解説によれば、魯迅は1919年の末に、帰郷して家を整理し、一家をあげて北京へ移住しており、
そのときの体験を加工したものであろうとされている。
この作品の最後は、こんな言葉で結ばれている。

「希望といえば、かれらは新しい生活をもたなくてはならない。私たちの経験しなかった新しい生活を。 (略)
 思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。それは地上の道のようなものである。
 もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」

この作品集から紡ぎ出されるす言葉を辿っていると、
「希望」と「寂寞」とが表裏の関係にあるように思えてくる。
ここに収録されている作品を通して、
いずれも寂寞を希望に変えていく力をもらうことのできるのではないだろうか。
魯迅最初の作品集らしい。
その書くきっかけがすでに魯迅的であり、近代中国の苦闘を表わしているのは「自序」から分かる。
「小さな出来事」「あひるの喜劇」など小品味わい深いが、やはり「故郷」「阿Q正伝」に指を屈する。
革命後の物情騒然とした時代背景について知識が不足していて理解しがたい場面多いのは辛い。
ヨーロッパと留学した日本の狭間で、中国の伝統的・因習的な民族性、その癒しがたさを見つめ、絶望的な闘いを挑んだのが「阿Q正伝」だろう。
平明な文章の底に、作者の厳しい視線が感じられて、怖い。また読もう。

現実なのか夢の中の出来事なのか。頭を押さえつけられるような、四方から圧し潰されるような、重い感じ。夢の中だとしたら、悪夢を見ているようで、気持ちがざわざわしてきます。作りものではない、生の人間の姿だからでしょうか。

先日中国語版を読みましたが、日本語訳を読みたくて購入しました。ちなみに、表紙の絵はとてもいいと思います。

魯迅は多作な作家ではない。
但し、残しているものは、どれも珠玉の名作といえる。
この代表作は是非吟味して読み込みたい一冊である。

『故郷』が何よりも印象的でした。

別れを告げるため20年ぶりに故郷を訪れ、そこで筆者が目撃した、時代により見るも無残に変わり果ててしまった寂寞な山村や人々の様子を、幼少期の回想を交えながら綴った作品です。とりわけ、筆者が幼い頃よく一緒に遊んだ仲の閏土(ルント−)と久々の再開を果たす場面は、ひと際私たちの心を打つものがあります。「神秘の宝庫」の心を持った閏土からいろいろなことを教わりながら、分け隔てなくお互いに接していた幼少期の「過去」。しかし数十年ぶりに再開し、あの時のように「ああ閏ちゃん―――よく来たね」と呼びかけるも、「旦那さま!…」と、どこか他人行儀に返されてしまう「今」という現実。

昔は久しい間柄だった二人の間に、時が経ち、いつの間にか見えない“隔たり”ができてしまった…、このような経験は、誰だって一度はしたことがあるものではないでしょうか。私はこういう事は何度か経験したので、魯迅が感じたどこかやるせない気持ちは切ないほどに共感できました。

魯迅はJ.ジョイスのダブリナーズを読んでいたのだろうか?
ダブリナーズが世に出たのは1915年。
一方で、この本に収められた短編のうち最初となる「狂人日記」発表は1918年。

ダブリナーズは短編15編から成り、幼年、思春期、成人、老年といったあらゆる階層のダブリン人を題材とし、
人間の欲望や宗教観など、目に見えない人それぞれの精神的な内面について、
ダブリン人の日常から切り取り抽象化することで普遍性を描き出そうと試みている。
ジョイスがダブリン人に執着したのは、その底流にダブリン人共通の「パラリシス=知的麻痺」から発散される
「腐敗の特殊な臭い」を見出したからだという。
だがジョイスはダブリン人から湧き上がるような鬱々さだけを描きたかったのではない。
彼が「エピファニー」と言うところの「言葉や所作が俗悪であっても、その中から突然姿を見せる精神的顕示」に注目し、
「美の最高の特質を見出すのは、まさにこのエピファニーにある」と述べている。

一方で、魯迅のこの短編集の多くは、辛亥革命前後の中国民衆の日常的風景が題材にされ、
纏足、辮髪、科挙といった旧弊の悪習をはじめとして、
民衆の迷信、我欲、現状への盲従などの否定的要素がこれでもかと書かれている。
序文で魯迅は、中国人民の文化的覚醒の必要性を痛切に感じ、この作品集を出したというが、
あまりに文化的に停滞した人民の姿(つまり目をそむけたい人間の陰の部分)が次々と出てくるため、
「故郷」を読みたくてこの本を手にした人の多くを戸惑わせ、魯迅不信に陥らせるのではと心配さえしてしまう。

中国の精神上の進歩を目指すという序文での強い意志と、民衆のありのままの、ある意味下卑た面の描写と、
どちらが魯迅の“本心”かを図りかねていたが、
「屈折に満ちた文学」という文字をある時目にして、腑に落ちた。

きれい事や説教じみた、文学的に“整った”作品なら、作家自身はそれで満足なんだろうけど、
そんな“お高い”作品が、清濁相持つすべての人心の進歩をもたらすなんて簡単にいくと思えない。
そう考えると魯迅の一連の作品は、まるで一見泥だらけの中国人の精神の中に手を突っ込み、
そこに埋もれて見えない光源を取り出そうとしているように思える。
泥を探って光を掘り出すには、自らが泥にまみれる覚悟がないとできない。
魯迅の泥臭いとも思える作品群は、見た目からも魯迅の心情面からも、屈折という言葉が言い得ている。

しかしいくら魯迅が光を抽出しても、読む側が光を光と感じられるだけの“心の鏡”を磨くこと、
つまり、真実に対して謙虚で、
その社会における常識と、新しい目、世界から見た常識が交錯し、常に相容れずに結末を迎えている。

—  没有更多了  —

以下为对购买帮助不大的评价

民族のマイナス面として典型化された「阿Q」を通して、「辛亥革命」の内臓を痛烈にあばき、その失敗を教訓として民族的決意を促す主題を貫く。魯迅の作家的存在を文学史上に定着させた代表作。竹内好(音ますだ わたる,日本中国文学研究者,鲁迅学生,《中国小说史略》日本语译者。东京帝国大学毕业,在芥川龙之介、佐藤春夫的影响下对中国文学倾倒。经佐藤春夫先生(先生即老师)和内山完造介绍拜鲁迅门下学习。1931年到上海,跟鲁迅先生学习中国小说史,在先生指导和帮助下将《中国小说史略》译成日本语,同时写了日文《鲁迅传》初稿,经鲁迅先生亲自改阅。1935年与佐藤先生合译《鲁迅选集》。鲁迅身后参加了日本改造社版《大鲁迅全集》
中文名 增田涉 国    籍 日本 出生地 日本 职    业 作家、翻译家 毕业院校 大学东京帝国 代表作品 《鲁迅的印象》、《杂书杂谈》等

1931年到上海,跟鲁迅先生学习中国小说史,在
此功能需要访问孔网APP才能使用
暂时不用
打开孔网APP