日文原版书 千五郎狂言咄 単行本 – 1983/3 茂山千五郎 (著)
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八五品
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作者茂山千五郎
出版社講談社 (1983/03)
出版时间1980
印刷时间1983-03
装帧精装
货号安35
上书时间2023-11-27
商品详情
- 品相描述:八五品
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内容完整。有图书馆章、贴条、借阅袋。封皮粘塑料纸加固。32开精装本。
- 商品描述
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単行本: 235ページ
出版社: 講談社 (1983/03)
ISBN-10: 4062002221
ISBN-13: 978-4062002226
発売日: 1983/03
梱包サイズ: 19.4 x 13.4 x 2.2 cm
トップカスタマーレビュー
IY
5つ星のうち5.0楽しい「福の神」伝
2013年6月24日
形式: 単行本|Amazonで購入
先ごろ亡くなった狂言師・茂山千作さんの伝記と芸談。まだ茂山家当主・千五郎を名乗っていた時に出た本。
橋懸りに現れただけで、満場のお客さんを和ませた天性の喜劇役者だから、咄も面白いし、芸の深さもわかる。
狂言師で初の文化勲章を受章したことからもわかるように、その存在は極めて大きかった。
93歳だから大往生であるが、早く後継者が現われて欲しい。
亡くなられたのを機に(というのも変だが)、文庫化されないだろうか。多くの人に読んで欲しい本だ。
朱里九
VINEメンバー
5つ星のうち4.0とても良い本です。
2005年9月9日
形式: 単行本
まず、残念なことですが、本書を新本で入手することは難しいと思います。私は地域の図書館で借りて2度読みました。昭和58年初版とあります。現在の四世茂山千作師が還暦を過ぎたころの、狂言師として役者として油のりのりでありながら、どこか円熟期を迎えつつある時期に、その半生を語り、権藤芳一氏が文章を書き起こすという形で編まれた本のようです。
自分のことを狂言の出来る人間ではなく、狂言しか出来ない人間と呼ぶ千作さんは、後に披く極重習いの曲も含めて、20歳ですべての曲を習ったともあります。それ以外に能楽の囃し方や謡いも習ったとあり、想像もつかないような英才教育をうけながら、その姿勢は驚くほど謙虚です。戦前戦中のこと、家族のこと、さまざまな実験的な舞台の思い出など、今の若い人たち以上にいろいろなことを試み、狂言が現代に受け継がれるための試行錯誤をされた様子が伺えます。少し残念なのは、私自身の知識の足りなさと、年月の隔たりのため、能のシテ・ワキ方・囃し方との交流の話の中で代替わりしたりして名前が変わってしまった方々の記述を充分に理解できないことです。
後半の「千五郎芸話」は秀逸です。約27曲に及ぶ狂言を取り上げて、あらすじだけでなく、過去の舞台や共演者の思い出を絡めながら、それぞれの役を演じるときの心構えや、それぞれの曲や役に対する役者としての解釈があって、それを読むとき、茂山千五郎家の狂言の笑いのしなやかさ・やさしさ・美意識を感じることが出来て、目からウロコでした。
とても良い本です。もうすぐ200回目を迎える市民狂言ですが、この本は市民狂言が100回目を迎えたころに書かれた本です。機会があったらぜひ紐解いていただきたい本です。
— 没有更多了 —
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