日文原版书 大学でいかに学ぶか (講談社現代新書) 増田四郎
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作者増田四郎
出版社講談社 (1966/5/16)
出版时间1966-05
印刷时间1973
装帧其他
货号通89
上书时间2023-10-06
商品详情
- 品相描述:八品
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书籍平整,内容完整无缺。书内前几页有点字迹。
- 商品描述
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大学でいかに学ぶか (講談社現代新書 78) 増田四郎(著)
新書:222ページ
出版社:講談社 (1966/5/16)
言語日本語
発売日:1966/5/16, 1973年17刷
商品の寸法:17.2 x 10.6 x 1.4 cm
内容紹介
青春という思索と苦悩の時代をどう生きるか。ここには、歴史家として、教育者として大きな足跡を印す著者の生きた経験が、青春への変らぬ共感とともに語られている。学生生活における自由、学問することの意味。それらに触れながら、著者が強調してやまないのは、自ら考え、行動する人間へと自己形成することの尊さである。
〈捨て石となる勇気〉――大きなダムも、蟻の穴でくずれることがあります。いままで金科玉条とされてきたマルクス主義の、あの人類発展の段階説もくずれるかもしれないのです。過去の体系的な学説を、おかすべからざるものと考える必要もないし、ヨーロッパの偉い学者が考えたことは不動の真理だと考える義理もない。自分にはここまでしかわからないが、そこまでについては、動かない証拠をあげ論証ができるというものを見つけていく。それは蟻の穴ほどの小さなことかもしれません。しかし、その小さなことに全力でぶつかって、できる限りのことをやって次の人にバトンをわたすという、いわば、捨て石になる勇気が、大きな仕事につながってゆくのです。――本書より
著者紹介
1908年奈良県に生まれた。東京商大-一橋大学-卒業、同大学教授、同学長を歴任。日本学士院会員。経済学博士。西洋経済史を専攻し、とくに封建社会の構造分析では優れた成果をあげている。『西洋封建社会成立期の研究』『歴史学概論』『都市――その根底にあるもの』『西洋中世世界の成立』などの著書がある。
目次
●学ぶということ
学問をするとはどういうことか
●学問へのわたしの歩み
鈴鹿おろしの山里で
●現代が背負う2つの課題
近代化日本の中身
●わたしの歴史研究
転換期の社会と人間
●現代学問のすめめ
断絶のかけ橋
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