プリンシプルのない日本 (新潮文庫) 白洲次郎出版社: 新潮社 (2006/05) 商品の寸法: 15 x 10.7 x 1.3 cm 内容(「BOOK」データベースより)「風の男」、そして「占領を背負った男」―戦後史の重要な場面の数々に立ち会いながら、まとまった著作は遺さなかった白洲次郎が、生前、散発的に発表した文章がこの一冊に。「他力本願の乞食根性を捨てよ」「イエス?マンを反省せよ」「八方美人が多すぎる」など、日本人の本質をズバリと突く痛快な叱責は、現代人の耳をも心地良く打つ。その人物像をストレートに伝える、唯一の直言集。 目次野人?白洲次郎(今日出海)カントリー?ジェントルマンの戦後史―白洲次郎直言集(日曜日の食卓にて―日本人についての雑談講和会議に随行して雑感―東北一廻りおおそれながら腹たつままに蛙の考え頬冠りをやめろ―占領ボケから立直れだいなし―借り物民主主義から脱却しよう嫌なことはこれからだ―勇気と信念をもって現実を直視しようまっぴら御免―憤懣やる方なきこの頃の世の中 ほか)日本人という存在―座談会(白洲次郎?河上徹太郎?今日出海)プリンシプルのあった人―辻井喬
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