司馬遼太郎が考えたこと〈7〉エッセイ 1973.2~1974.9 (新潮文庫) 司馬遼太郎(著)文庫:503ページ 出版社:新潮社 (2005/05) ISBN-10:4101152497 ISBN-13:978-4101152493 商品の寸法:15 x 10.6 x 1.8 cm 内容(「BOOK」データベースより)’73年10月、第四次中東戦争が勃発、日本中に石油ショックの激震が走った。町からネオンが消え、主婦はトイレットペーパーを求めて奔走、世間に漠然とした“終末観”が流れる。このころ司馬遼太郎は『空海の風景』の連載を開始。いっぽうベトナムなど活発に海外を旅行して、文明と文化に関する独自の考察を深めた。この巻にはルバング島帰還兵?小野田寛郎氏への戸惑いを綴る「服従について」など58篇を収録。目次よみがえる新鮮さ著者?富士正晴氏のこと歴史と風土無題(「日本のなかの朝鮮文化」を励ます会)竜馬像の変遷―戦後によみがえる像五箇条の御誓文出る(『市民の暦』明治元年3月14日)赤尾谷で思ったこと黒鍬者何物かという点(第68回直木三十五賞選評)奈良本さんのこと〔ほか〕
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