◇日文原版书 天文屋渡世 石田五郎
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八五品
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作者石田五郎
出版社筑摩書房 (1988/05)
ISBN9784480860248
出版时间1900-01
装帧精装
货号京13
上书时间2022-05-29
商品详情
- 品相描述:八五品
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货号:
京13
品相描述:八五品
8.5成新。有图书馆章、贴条、借阅袋。封皮粘塑料纸加固。
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天文屋渡世 [単行本] 石田五郎 (著) 単行本: 253ページ 出版社: 筑摩書房 (1988/05) ISBN-10: 448086024X 32开精装本夜空を見上げ、星を見る喜びを知り得た人は、それだけで生きる甲斐がある。そう教えてくれたのが「天文屋」石田五郎。戦時下の灯火管制で、江戸の闇を取り戻した東京の星空に見ほれ、星を見つめ続ける男になった。昭和期における天体観測のメッカ、岡山天体物理観測所の副所長として、夜空にはりつき、何億光年彼方の小さな輝きを追い求めたのである。古今の詩歌を口に転がし、地上に下りれば、歌舞伎、能狂言を 嗜む教養人でもあった。理系と文系のこのうえない絶妙な結合が、珠玉の随筆集『天文屋渡世』のあちこちに確かめられる。今夜も見上げれば石田が求めた星が光り、手に『天文屋渡世』がある。われわれは幸せである。――星の歳時記をはじめとして、天文台をめぐる数々のエピソード、古典文学?芸術?芸能にあらわれた星空の美学など、多彩な話題を展開。星の文人野尻抱影を継ぐエッセイスとして知られる天文学者の初の随想集。 天文学者にして文筆家。文学と芸能と山を深く愛し、そこに現れた星々の魅力を飄々たる文章で綴る。『天文台日記』で知られる著者の全貌を伝えるエッセイ集。 著者について石田五郎1924年、東京上野に生まれる。1948年、東京帝国大学理学部天文学科卒業。 1949年、東京大学助手となる。1984年、東京大学教授退官。この間、三鷹天文台に一年、麻布狸穴の天文学教室に九年、 岡山天体物理観測所に二四年を過ごす。1986年、東洋大学理学部教授。1992年没。岡山天体物理観測所時代の或る一年間の記録『天文台日記』(中公文庫)はいまも読 み継がれるロングセラー。 目次 天の章星空の歳時記 星空へのいざない/ 南極老人星カノープス/ 人の住む星/ 寒星の句/ 大犬と小犬/ 春めきて/ 黄道光の季節/ 五月の星――アークトゥルス/ つゆぞらの星――コマ?ベレニケ/ 大火アンタレス/ 秋風の立ちにし日より/ マンダラの星/ 嘆きの星――フォーマルハウト――/ 星はすばる/ こがらしの夜の対話――冬の星によせて――/ 冬空の覇者――オリオン――/ 再び、南極老人星/ レチクル座 星座についてのリマーク 天体写真の上下?うらおもて七夕と天の川 古典の中の天の川/ 天の川の美しさ/ 「天の川」風物詩 ハレー彗星、ええじゃないか去りゆくハレー彗星流星の美学隕石と天変三日月と有明月八丈島日食のこと地の章山で見る星 アルプス星夜/ 地図のさかい目/ 那須、沼ッ原/ こけしのふるさと岡山ぐらし トビのはなし/ 山火事のこと/ 車中にて/ 掲示板/ 山ほととぎす/ ひぐらし/ ビンツケギリ/ 竜王山/ コロのはなし/ モズのなげき/ ボッコウ/ 短冊形の星空/ 十年ひとむかし/ ライブラリイを創る/ ひとつの時代寺と星と 寺と茶碗と星と/ 西国三十三か所外国の天文台 ワシントンの秋/ マーリン?クレブス氏のこと/ リック天文台/ ウグイス――ケコリ/ ソウルの恋人/ ジャワの天文台/ ゲルハナ?マタハリ人の章亡き人のこと 「マチス嬢」の絵/ 岳父福森白洋の写真の世界(ブロムオイルの技法)/ 風立ちぬ/ 亡き友泡影をめぐって 野尻泡影『星座神話』――一冊の本――/ プラネタリウム/ 泡影先生のはがき――聖人窟のことなど――みる?きくの楽しみ フィッシャー?ディスカウ/ 観客であること/ 子午線の美学――天体がドラマに参加するとき――/ 生涯一観客/ 「忠臣蔵」の美学/ 歌舞伎の中の天文学――月齢の美学――/ 六月二十九日の夜/ 歌舞伎と星――十二代市川団十郎――/ 時そば星と健康 早起きは五ターレルの損/ 睡と眠と/ 天文屋渡世ことわりがき
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