時代劇・剣術のことが語れる本
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九品
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作者是本信義
出版社明日香出版社
出版时间2003-08
装帧平装
页数243页
上书时间2021-03-09
商品详情
- 品相描述:九品
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武蔵の「二天一流」とはどのような流派なのか。こう思っている人は少なくはないでしょう。そこで、本書は時代ものを鑑賞するときに理解が深まるような解説をしています。学術的なものでなく、歴史の読みものとしてお楽しみくださいませ。
目次
・まえがき
・プロローグ
第一編 剣術の芽生えと興隆
一章 東国七流と京八流
一 東国七流""香取、鹿島の太刀
二 京八流""鎧武者を倒す独得の剣法
二章 剣術の源流とパイオニアたち
一 剣術の三大源流
三章 三大源流を広めた剣豪たち
一 新当流(卜伝流)""塚原卜伝
二 富田流""富田勢源
三 新陰流""上泉伊勢守信綱
第二編 兵法大いに興る
一章 柳生新陰流の苦難
一 柳生の庄、没収の悲劇
二 石舟斎、宗矩を家康に託す
三 それからの石舟斎
二章 その他の新陰流諸派
一 家康の師、奥山休賀斎公重の神影流
二 信忠、秀次の師、疋田文五郎の疋田陰流
三章 名人越後、富田重政
一 重政、富田家へ入る
二 一万三千八百石を領す
三 不発に終わった宗矩との対決
四 それからの越後
四章 現代剣道の祖・一刀流伊藤弥五郎景久
一 師、鐘捲自斎を破る
二 女難から悟った仏捨刀
三 御子神典膳を家康に推挙
四 一刀流のその後
第三編 剣術、最盛を迎える
一章 治国・平天下の剣、柳生流
一 柳生宗矩の生き方
二 宗矩の剣
三 宗矩の思慮、分別
四 宗矩、大目付となる
二章 そのほかの柳生
一 尾張柳生の祖、兵庫介利厳
二 江戸柳生と尾張柳生
三 それからの柳生
三章 必殺の剛剣、一刀流小野忠明
一 御子神典膳の出仕
二 群を抜くその強さ
三 直情径行の人、忠明
四 小野忠明の功績
四章 孤高の剣豪宮本武蔵
一 武蔵は本当に強かったのか
二 武蔵と宗矩
三 武蔵放浪の果て
五章 その他の流派等
一 真新陰流""小笠原厳信斎
二 示現流・・・"東郷肥前守しげ重かた位
三 抜刀術神明夢想流""林崎甚助重信
第四編 剣術ルネッサンス、幕末の剣
一章 剣術の衰退
二章 剣術の目ざめ、藩校と在郷剣術
一 文武の道場、藩校の設立
二 在郷剣術大いに興る
三章 幕末の剣聖・男谷信友
一 勝海舟とはいとこ従兄弟同士
二 その剣風、相手に花を持たせる
三 島田虎之助も降参
四 信友の夢実る、講武所誕生
五 剣にかける信友の理念
四章 在野のパワー、江戸三大道場
一 現代剣道の父""北辰一刀流・玄武館
二 文武両道の剣""神道無念流・練兵館
三 品格の剣""鏡新明智流・士学館
五章 幕末のあだ花、新撰組始末記
一 新撰組のプロフィール
二 新撰組と天然理心流
三 新撰組の誕生
四 新撰組の武名上る、池田屋事件
五 新撰組最後の奮戦、「鳥羽伏見の戦い」
六 新撰組の挽歌、近藤、土方の死
第五編 剣術から剣道へ
一章 剣術の受難記
一 剣術興行の父、榊原健吉
二 無刀流、山岡鉄舟
二章 警視庁剣術の隆盛
一 警視庁抜刀隊の活躍
二 警視庁、剣術を採用
三 警視流木太刀の形
三章 武道の殿堂、大日本武徳会
一 大日本武徳会の成立
二 剣道形制定をめぐる騒動
三 複雑な剣道の称号と段位の変遷
四 剣術から剣道へ
四章 大日本武徳会の終焉
一 武徳会の変質、戦争翼賛団体となる
二 大日本武徳会の解散
五章 剣道の復活、全日本剣道連盟
一 ひととき一刻のあだ花、しない撓競技
二 剣道の復活成る
番外編 剣道よもやま話
一 流派は七百以上あった!
二 形稽古か打込み稽古か
三 武道と古武道はどう違うか
四 足を狙う剣術柳剛流は厄介な流儀なり!
五 情報量が勝負を決める
六 清水次郎長の剣術はいかほどか
七 今の剣道で人が斬れるか
八 古流、剣道もし戦わば!
九 首斬り浅右衛門は切れ味検証人
十 勝海舟もびっくり、人斬り以蔵
十一 刺客子連れ狼は水鴎流の使い手!
十二 山岡鉄舟の立切り稽古
[参考文献]
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