日文书 天下泰平 (日本の歴史) 単行本 横田 冬彦 (著)
元和偃武が成り、“東照大権現”の鎮護のもと徳川幕府は、対外的には“鎖国”という虚構の“華夷秩序”をうち立て、国内には“徳川の平和”を実現する。武力を凍結された軍事集団、武士は自らをどう変えていくのか。戦乱の世を通じて獲得された人々の“自治”は、この新しい武家国家とどう折り合いをつけ、近世の町・村の仕組みを生み出していくのか。開かれゆく知の世界と、元禄社会の陰翳。
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作者横田 冬彦 (著)
出版社講談社
ISBN9784062689168
出版时间1980
印刷时间2002
装帧精装
尺寸19.5 × 14 cm
页数398页
货号ER-98
上书时间2023-06-12
商品详情
- 品相描述:九品
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出版时间以书版权页为准。
- 商品描述
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要旨
元和偃武が成り、“東照大権現”の鎮護のもと徳川幕府は、対外的には“鎖国”という虚構の“華夷秩序”をうち立て、国内には“徳川の平和”を実現する。武力を凍結された軍事集団、武士は自らをどう変えていくのか。戦乱の世を通じて獲得された人々の“自治”は、この新しい武家国家とどう折り合いをつけ、近世の町・村の仕組みを生み出していくのか。開かれゆく知の世界と、元禄社会の陰翳。
目次
序章 「天下泰平」の時代
第1章 乱世の終焉
第2章 「鎖国」―虚構の華夷秩序
第3章 寛永飢饉
第4章 村落社会と知
第5章 都市社会の成立
第6章 文治政治の陰翳
第7章 開けゆく書物の世界
出版社
商品紹介
軍事力凍結、繁栄へ向かう新たな国家体制。日本型華夷秩序という虚構のもと「徳川の平和」の世に武士は、民衆は。
出版社・メーカーコメント
軍事力凍結、繁栄へ向かう新たな国家体制。日本型華夷秩序という虚構のもと<徳川の平和>の世に武士は自らをどう変え、民衆は武家国家とどう折り合いをつけ社会は成熟してゆくのか。元和偃武から元禄まで
著者紹介
横田 冬彦 (ヨコタ フユヒコ)
1953年生まれ。京都大学文学部卒、同大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(文学)。現在、京都橘女子大学文学部教授。日本近世史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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