日文书 近藤理論に嵌まった日本人へ 医者の言い分(祥伝社新書) 村田幸生 (著)
猛威を振るう近藤誠医師の「医療否定」「ガン治療否定」キャンペーンに、医者はなぜ反論できないのか。近藤理論は科学的だが、医者の反論は科学的ではないなどの批判を受けて、このような風潮は患者にとっても由々しきことであると一貫して主張する著者が、近藤理論への科学的反論を試みる。とりわけ2章では、糖尿病の血糖コントロールも無用との近藤氏の主張に対して、専門医の立場から、各種試験データを駆使して
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九品
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作者村田幸生 (著)
出版社祥伝社
ISBN9784396114015
出版时间1979
装帧平装
页数248页
货号ER-83
上书时间2023-03-02
商品详情
- 品相描述:九品
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出版时间以书版权页为准。
- 商品描述
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要旨
本当に患者のためになるのは、どちらか!?現場の医師が全国民に贈る、熱いメッセージ。
目次
第1章 近藤理論という「壁」―医者はなぜ、反論できないのか(もはや社会現象となった近藤誠ブーム
さらに医者が困惑する理由 ほか)
第2章 糖尿病治療の最前線―「血糖コントロール無用説」への科学的反論の試み(奇跡を起こした魔法の薬―一九二二年、ニューヨーク
糖尿病専門医と、がん専門医の共通点 ほか)
第3章 「平穏死」をめぐる理想と現実―胃瘻、終末治療を否定しつつ、すぐに病院に駆け込む日本人(寝たきり高齢者にドラマはないのか?
増える一方の「とりあえず経過観察」入院 ほか)
第4章 「がん治療」の現在と未来―余命告知、抗がん剤の延命効果、副作用を考える(がんと闘い続けてきた人類の歴史
腫瘍内科医による『「抗がん剤は効かない」の罪』 ほか)
第5章 真のスーパー名医とは?―「老いと余生」に「医療」が介在する意味(医療否定ブームで、逆に医療費は増える?
近藤誠氏の言葉が受け入れられた理由 ほか)
出版社・メーカーコメント
本当に患者のためになるのは、どちらか!? 現場の医師が全国民に贈る、熱いメッセージ 医療否定本を超えて、医者が進むべき道──著者のことば 書店に行けば、近藤誠氏の著書をはじめとする医療否定本が花盛りだ。一方、医者の反論らしきものはほとんど見かけない。それはなぜか。ひとつは医療の高度な専門分化である。もうひとつは医者の世界に根強い「言い訳せず、もくもくと働く医者こそがいい医者」という固定観念だ。しかし、もくもくと皆が医療に打ち込んだ結果が、この国民の喜ぶ医療否定ブームなのだ。医者も、この事実を真摯に受け止める時だろう。この本は、近藤誠氏をはじめとする医療否定派の方々を言い負かすことが主題ではない。医療否定論に反論した後からこそが、新たなステップだ。
著者紹介
村田 幸生 (ムラタ ユキオ)
1960年高知県生まれ。医師、エッセイスト。神戸大学医学部卒。医学博士。神鋼病院内科部長を経て、新神戸ドック健診クリニックなど複数の施設で診療中。兵庫大学健康科学部兼任講師。内科学会認定内科医、糖尿病学会専門医その他。動脈硬化学会会員。高齢者医療、生活習慣病治療の重要性を発信しつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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