日文书 ぼくの見た戦争―2003年イラク 大型本 高橋 邦典 2004年 第9回 日本絵本賞 大賞受賞
戦場では人の死がとてもすぐそばにある-。2003年3月。イラクが大量破壊兵器をもっているという理由で、戦争になるかもしれない緊張感が高まりつつあった。アメリカ軍に従軍した日本人カメラマンの記録。
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作者高橋 邦典
出版社ポプラ社
ISBN9784591079652
出版时间2003
版次1
印刷时间2008
印次8
装帧精装
开本26.4*21.7
页数55页
货号ER-68
上书时间2022-09-25
商品详情
- 品相描述:九品
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文学賞情報
2004年 第9回 日本絵本賞 大賞受賞
要旨
戦場では人の死がとてもすぐそばにある。日本では、とても考えられない光景だけれど。―アメリカ軍に従軍した日本人カメラマンの記録。
出版社
商品紹介
あの戦争はいったい何だったのか。ボストン・ヘラルド紙のカメラマンとしてイラク戦争を取材した著者。カメラが迫った、戦争の現実。
おすすめコメント
アメリカ軍に従軍した日本人カメラマンのノンフィクション写真絵本。イラクの人々がむきあっている戦争の現実を、写真と言葉で、日本の子どもたちに伝える貴重な本です。
著者コメント
2003年の2月から4月半ばにかけて、アメリカ軍に従軍するかたちで、イラク戦争を取材してきました。そのときに撮った写真を、このたび、ポプラ社より出版する機会に恵まれました。子どもたちにも「戦争」というものをいくらかでも感じてもらえたら、と戦場で撮ってきた写真に従軍記録と自分が感じたことを加えました。自衛隊派遣が現実的になっている今、日本人にとってもイラク戦争は遠い国のできごとではなくなってきたのではないかと思います。この本が、できるだけ多くの人に、「戦争」とはどんなものなのかあらためて考えてもらえるきっかけになったらと思います。
内容抜粋
本書「あとがき」より
理由はどうあれ戦争というものは人間同士が殺しあうものであり、社会や、家族を破壊します。しかし、戦うもの同士はおたがい自分たちが正しいと思ってやっているので物事の白黒をつけるのはそう簡単なことではありません。いったい誰が悪いのかは、ものを見る立場が変わることによって、変わってきてしまうからです。ですから、ぼくはこの本のなかで、善人、悪人を判断するつもりはありません。ただ、ぼくの写真を通して、戦争とはどんなものなのかを現実として少しでもみなさんに考えてもらえたら、と思います。前線で身を低くして銃を構えるアメリカ兵がどんな気持ちだったのか、いきなり爆弾を落とされて一瞬のうちに住んでいた家をなくしたおばあさんはどんな思いだったのか、そして、両足に爆撃を受けて寝たきりになってしまった男の子はなにを思いながら病院のベッドに横たわっているのか・・・・・・。そんなことに思いをめぐらせてみてください。そして、彼らの生活と、今の日本での自分の生活とくらべてみてください。
著者紹介
高橋 邦典 (タカハシ クニノリ)
1966年宮城県生まれ。フォトグラファー。1989年渡米。1996年度ボストン報道写真家協会フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー受賞。1999年度、2000年度ニュース部門第1位受賞。2003年AP通信メンバー、フォト・オブ・ザ・イヤー受賞。著書は本書がはじめて。ボストン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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