日文书 そして、涙は海になる 単行本 須田 幸子 (著)
子どもが産めなくなった。髪も抜け落ちた。それでも、最期まであきらめなかった。病床で綴った彼女の思いが、命の尊さを教えてくれる。
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八五品
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作者須田 幸子 (著)
出版社 PHP研究所
ISBN9784569695716
出版时间2007
装帧平装
开本18.9*13
页数126页
货号ER-61
上书时间2022-08-28
商品详情
- 品相描述:八五品
- 商品描述
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要旨
子どもが産めなくなった。髪も抜け落ちた。それでも、最期まであきらめなかった。病床で綴った彼女の思いが、命の尊さを教えてくれる。
目次
ガン宣告を受けた日
検査結果が出た日
初めて友達に話したこと―携帯を折った日
6時間手術―子供が産めなくなった日
友達から結婚式の招待状をもらった日
大好きな自分へ
大切なあなたへ
夜の夢
人=支え
一期一会
病んでる人
人生は一度っきり。
おすすめコメント
突然のガン宣告。友達への告白。結婚式の招待状への苛立ち。病院での心のやりとり。最期まであきらめなかった彼女が遺した、感動の手記。「受け止められない。受け入れられない。 「まだ24年間しか生きていないのに 死んじゃうのかな?っていう恐怖でいっぱいだった。」(本文より)。下町育ちで海が大好きなボディーボーダーの幸子は、24歳にして子宮ガン宣告を受ける。 前日も海に出ていたほど元気な彼女。「なんで、私なの?」と泣いた。残酷な現実に母親も、父親も泣いた。突然連絡が途絶えた幸子へ、心配する電話が鳴り止まない。本当の事を言えず、電話がとれない。 何も知らない人から届く結婚式の招待状。また涙があふれてくる……。それでも、家族、友人、医師、患者の優しさに触れ、彼女は病気と闘う決意をした。そして手術・再発を繰り返す過酷な状況のなかで、彼女は「当たり前」のありがたさを実感し、それをみんなに伝えたいと筆を執った――。
著者紹介
須田 幸子 (スダ サチコ)
1979年12月5日、東京生まれ。高校2年生の時、ボディボードに出会い夢中になる。1997年、明海大学入学。入学と同時にサーフィン部へ入部。1999年、「全日本学生サーフィン選手権大会」ボディボード女子の部個人5位入賞、翌2000年には同個人4位入賞するなど活躍。2001年ボディボード活動に専念するため、住居を九十九里に移す。2002年、日本サーフィン連盟公認「東京1区CUP」優勝、翌年も優勝で2連覇を達成。2004年、オーストラリアでの自主トレーニング中に生理不順になり、帰国後すぐに婦人科で検診。大学病院での検診を勧告され、翌日大学病院へ。検査1週間後に子宮がんの宣告を受ける。手術で子宮を摘出、放射線治療も開始。入退院を繰り返すなかで、2005年に転移が発覚し、再手術。2005年11月8日、逝去。享年25(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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