日文原版书 近代精神医学の成立―「鎖解放」からナチズムへ 单行本 小俣 和一郎 (著)
精神病者の処遇を巡る出来事の歴史的意義を探る。近代精神医学の生み出した変質学説や脳病論等がナチズム期の強制断種や安楽死犯罪へと尖鋭化したことを含め、精神医学の近代を一般社会、政治、宗教史との関わりから論じる。
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八五品
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作者小俣 和一郎 (著)
出版社人文書院
ISBN9784409340271
出版时间2002
装帧精装
开本19.2*13.7
页数216页
货号W27
上书时间2021-04-29
商品详情
- 品相描述:八五品
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护封略磨。
- 商品描述
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[BOOKデータベースより]
近世以前の精神病者は本当に自由闊達な社会的存在だったのか。史上有名なピネルの「鎖からの解放」は本当にあったのか。『狂気の歴史』のフーコー言説への批判的検討から出発し、とくに精神病者の処遇をめぐるさまざまな出来事の歴史的意義を探る。近代精神医学の生み出した変質学説や脳病論などがナチズム期の強制断種や「安楽死」犯罪へと尖鋭化していったことなどを含め、精神医学の近代を一般社会、政治、宗教史との関わりから論じたパイオニア的著作。
第1章 問題意識
第2章 近代精神医学の成立にかかわる諸契機
第3章 病院精神医学の成立と形成
第4章 大学精神病院の登場
第5章 近代精神医学の終焉
第6章 日本の近代と精神医学
第7章 まとめ
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