作者植田彩芳子, 中野慎之
出版社求龍堂
ISBN9784763020178
出版时间2020-08
装帧平装
页数214页
上书时间2023-08-04
商品详情
- 品相描述:九五品
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本书是概览幕末明治时期到昭和战后不久的近代京都日本画发展的书籍。
本書は、幕末明治期から昭和戦後まもなくまでの近代京都における日本画の流れを概観する書籍である。
近年、近代京都日本画は多くの人の関心を集め、京都だけでなく各所で展覧会も開催されているが、一冊で近代京都日本画史を概観できるハンディな概説書がない。
そこで本書では、全体を6章で構成し、章のなかでは画家紹介とコラムのページを設け、近代京都日本画の流れを時代の変遷とともにたどれるようにしている。
画家紹介のページでは近代京都日本画史におけるきら星のような代表的画家約60名をピックアップし、シンプルに絵画作品に向き合えるよう、B5サイズの判型で、視点に収まりやすく、かつしっかりした大きさで掲載する。
また、当時の状況を説明するコラムページを加えることで理解を深めながら、珠玉の作品群を紹介する。
各章末には、理解をひろげるために「深く知りたい方への文献案内」のコーナーを設けるほか、同時期の東京日本画の動きを紹介する「同時代の美術界」のコーナーによって、広い視野から京都日本画の動きを理解する一助とする。
また、巻頭・巻末には「系図、関係図、年譜など」を掲載。
近代京都日本画の流れをこの一冊でわかりやすく案内するとともに、今後の近代京都日本画史研究への貴重な資料として広く活用されることを願う決定版。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
植田/彩芳子
昭和50年生。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。京都府京都文化博物館学芸員
中野/慎之
昭和60年生。京都大学大学院文学研究科博士前期課程修了。京都府教育庁文化財保護課(絵画・彫刻・工芸品担当)を経て、文化庁文化財第一課(絵画部門)
藤本/真名美
昭和62年生。大阪大学大学院文学研究科博士前期課程修了。和歌山県立近代美術館学芸員
森/光彦
昭和60年生。同志社大学大学院文学研究科博士課程前期修了。京都市学校歴史博物館学芸員。立命館大学、京都女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
発売日:2020/8/10
単行本(ソフトカバー):214ページ
ISBN-10:476302017X
ISBN-13:978-4763020178
出版社:求龍堂 (2020/8/10)
言語::日本語
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