コンクリートが危ない (岩波新書)日文
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九五品
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作者小林 一輔
出版社 岩波書店
出版时间1999
装帧平装
页数230页
货号F9
上书时间2022-01-10
商品详情
- 品相描述:九五品
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出版社 : 岩波書店 (1999年5月20日)
出版日期 : 1999年5月20日
语言 : 日语
平装-新书 : 230页
ISBN-10 : 4004306167
ISBN-13 : 978-4004306160
- 商品描述
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メディア掲載レビューほか
山陽新幹線で起こったトンネル内コンクリート壁の崩落事故によって、新幹線の「安全神話」が大きく揺らいでいる。奇しくも、この事故を「予言」していたのが本書だ。著者はコンクリート工学が専門の千葉工業大学教授。新聞やテレビなどで事故の原因について指摘しているのを見た人も少なくないだろう。
完成から25年程度しかたっていない山陽新幹線のコンクリート構造物が、なぜ脆くも崩れたのか。高濃度の塩分を含む海砂がコンクリートの材料に使われていることや、十分な強度を保てるような施工がなされていない点などを著者は明らかにする。しかも、日本のコンクリート建築の品質は、東京オリンピックが開かれた1964年を境に著しく劣化しているのだという。
山陽新幹線高架橋のひび割れや腐食の実態については写真とともに紹介している。2005~2010年にコンクリート構造物が一斉に壊れ始める――。こんなショッキングな予測も十分な説得力を持っている。
(日経ビジネス1999/7/26号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
-- 日経ビジネス
内容(「BOOK」データベースより)
鉄筋腐食がすすむ高架橋、骨材が溶けていく橋脚、基礎が崩れていくマンション。本来二〇〇年の耐久性をもつはずのコンクリート構造物に、いまあちこちで異変が起きている。高度成長期の骨材資源の枯渇と欠陥セメントの大量供給、さらに手抜き工事が招いた負の遺産である。真に安全な構造物をつくるために何が必要なのだろうか。
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出版社 : 岩波書店 (1999年5月20日)
出版日期 : 1999年5月20日
语言 : 日语
平装-新书 : 230页
ISBN-10 : 4004306167
ISBN-13 : 978-4004306160
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