日文原版 作家の顔(新潮文庫) 小林秀雄
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作者小林秀雄 (著)
出版社不详
年代不详
装帧平装
货号钢3-1
上书时间2014-08-05
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小林 秀雄
1902‐1983。東京生れ。東京帝大仏文科卒。1929(昭和4)年、「様々なる意匠」が「改造」誌の懸賞評論二席入選。戦中は「無常という事」以 下、古典に関する随想を手がけ、終戦の翌年「モオツァルト」を発表。’67年、文化勲章受章。連載11年に及ぶ晩年の大作『本居宣長』(’77年刊)で日 本文学大賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 人間の建設 (ISBN-13: 978-4101007083)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
鋭い直感を働かせて到達した作家の秘密、文学者の相貌を伝える27編。
書かれたものの内側には、必ず作者の人間があるという信念のもとに、著者の心眼に映じた作家の相貌を浮彫りにし、併せて文学の本質とその魅力を生き生きと伝える。
青春の日に出会ったランボオ、敬愛する志賀直哉、菊池寛、個人的に深い交渉のあった富永太郎、中原中也、さらには中野重治、林房雄、島木健作、川端康成、三好達治等々、批評家小林秀雄の年輪を示す27編。用語、人名、時代背景などについての詳細な注解を付す。
【目次】
作家の顔
思想と実生活
中野重治君へ
志賀直哉
志賀直哉論
菊池寛論
菊池さんの思い出
菊池寛
「菊池寛文学全集」解説
林房雄の「青年」
林房雄
富永太郎
富永太郎の思い出
中原中也の思い出
死んだ中原
島木健作
島木君の思い出
川端康成
三好達治
*
ランボオI
ランボオII
ランボオIII
ルナアルの日記
パスカルの「パンセ」について
チェホフ
ニイチェ雑感
「ヘッダ・ガブラー」
注解
解説 江藤淳
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