日文原版 漱石のこころ――その哲学と文学 (岩波新書) 赤木 昭夫
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作者赤木昭夫
出版社不详
年代不详
装帧平装
货号外3-3
上书时间2019-08-16
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商品の説明
内容紹介
漱石がロンドンで文学論を構想したその思考過程から、彼の文学の着想、核心が見えてくる。読者の意識、社会集団の意識をつかむ文学がその時代の精神を表す。この一大計画の〈政治体制篇〉が『坊っちゃん』、〈倫理思想篇〉が『こころ』となった。皮相上滑りの開化にしないための漱石の予言が現代の読者のもとに鮮やかに蘇る。
内容(「BOOK」データベースより)
「…ともかく僕は百年計画だから構わない」。彼が期待した読みは果たしてなされてきたか。『こころ』の基礎である『文学論』から漱石の哲学を見抜く。読者の意識、社会集団の意識をつかむ文学がその時代の精神を表す。“政治体制編”『坊っちゃん』、“倫理思想編”『こころ』、大江健三郎『水死』まで―漱石の遺言に初めて答える。
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登録情報
新書: 224ページ
出版社: 岩波書店 (2016/12/21)
言語: 日本語
ISBN-10: 4004316332
ISBN-13: 978-4004316336
梱包サイズ: 17.5 x 10.6 x 1 cm
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