日文原版书 「三島由紀夫」とはなにものだったのか (新潮文庫) 橋本治 小林秀雄賞受賞
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作者橋本治
出版社新潮社
出版时间2005
装帧平装
货号安3
上书时间2017-07-25
商品详情
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「三島由紀夫」とはなにものだったのか (新潮文庫) 文庫 – 2005/10/28
橋本 治 (著)
登録情報
文庫: 479ページ
出版社: 新潮社 (2005/10/28)
言語: 日本語
ISBN-10: 4101054142
ISBN-13: 978-4101054148
発売日: 2005/10/28
梱包サイズ: 15 x 10.6 x 2 cm
受賞歴
第1回(2002年) 小林秀雄賞受賞
内容紹介
“同性愛"を書いた作家ではなく、“同性愛"を書かなかった作家。恋ではなく、「恋の不可能」にしか欲望を機能させることが出来ない人――。諸作品の驚嘆すべき精緻な読み込みから浮かび上がる、天才作家への新しい視点。「私の中で、三島由紀夫はとうの昔に終わっている」と語って憚らない著者が、「それなのになぜ、私は三島が気になるのか?」と自問を重ね綴る。小林秀雄賞受賞作。
内容(「BOOK」データベースより)
“同性愛”を書いた作家ではなく、“同性愛”を書かなかった作家。恋ではなく、「恋の不可能」にしか欲望を機能させることが出来ない人―。諸作品の驚嘆すべき精緻な読み込みから浮かび上がる、天才作家への新しい視点。「私の中で、三島由紀夫はとうの昔に終わっている」と語って憚らない著者が、「それなのになぜ、私は三島が気になるのか?」と自問を重ね綴る。小林秀雄賞受賞作。
内容(「MARC」データベースより)
「同性愛を書いた作家」ではなく、「書かなかった作家」。恋ではなく、「恋の不可能」にしか欲望を感じなかった人。-「虚」としての存在を生きた三島のロジックを、「豊饒の海」ほか諸作品の精緻な読みからスリリングに解析。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
橋本/治
1948(昭和23)年、東京生れ。東京大学文学部国文科卒。イラストレーターを経て、’77年、小説『桃尻娘』を発表。以後、小説・評論・戯曲・エッセイ・古典の現代語訳など、多彩な執筆活動を行う。2002(平成14)年、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』により小林秀雄賞を受賞した
目次
第1章 『豊饒の海』論(二人の三島由紀夫―桧俊輔と南悠一
『金閣寺』の二人 ほか)
第2章 同性愛を書かない作家(松枝清顕の接吻
同性愛を書かない作家 ほか)
第3章 「女」という方法(三島由紀夫の「戦後」
囚われの人 ほか)
終章 「男」という彷徨(不在の後
認識が「死ね」と言う ほか)
補遺 三島劇のヒロイン達(『喜びの琴』事件
杉村春子から水谷八重子へ ほか)
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