日文原版书 沈黙の王 (文春文庫) 宮城谷昌光 (著)
黙せる王は、苦難のすえ万世不変の言葉、すなわち文字を得る―古代中国で初めて文字を創造した商(殷)の高宗武丁を描く表題作。夏王朝初期、天下覇業の男達の権謀術数を記す「地中の火」。周王朝の興亡をたどる「妖異期」「豊饒の門」など。美姫の姿も艶めかしい壮大なロマン。乱世、人はいかに生きるかを問う。
¥
20
九品
仅1件
作者宮城谷昌光 (著)
出版社文藝春秋
ISBN9784167259068
出版时间1995
装帧平装
货号安54
上书时间2019-05-26
商品详情
- 品相描述:九品
-
书页微泛黄
- 商品描述
-
文庫: 317ページ
出版社: 文藝春秋 (1995/12/8)
言語: 日本語
ISBN-10: 4167259060
ISBN-13: 978-4167259068
発売日: 1995/12/8
梱包サイズ: 15.2 x 10.6 x 1.6 cm
目次
沈黙の王
地中の火
妖異記
豊饒の門
鳳凰の冠
13件中1 - 8件目のレビューを表示
トップレビュー
Odessa
5つ星のうち4.0やはり宮城谷作品です。i
2013年9月8日
形式: ハードカバーAmazonで購入
宮城谷昌光氏の作品は、春秋戦国時代の題材のものに力作が見られる。個人の好みの問題といってしまえばその通りであるが、時代が下がって漢、後漢、三国時代のテーマに比べて春秋戦国時代の作品には、作家の息吹が感じられます。この本は、ほぼ短編ではありますが、結構まとまった傑作が多い気がします。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
コメント 違反を報告
ぶうこ
5つ星のうち5.0やっぱり、おもしろい!
2014年7月4日
形式: 文庫Amazonで購入
このところずっと宮城谷昌光さんの古代中国にはまっているので、ちょっと日本の現代や江戸時代に戻ってきてみたけど、やっぱり宮城谷さんの古代中国は魅力的だ。それぞれの話の主人公に気格の高さがある。この本を読んで、もう一度「夏姫春秋」「王家の風日」「晏子」読み返してみたくなった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
コメント 違反を報告
ゴリさん
5つ星のうち4.0面白かったです。
2015年5月31日
形式: 文庫Amazonで購入
やはり中国史というと、周の太公望以降の話が圧倒的に好まれますが、
これはそれよりも更に前の時代…
ロマンがあります。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
コメント 違反を報告
発展途上
5つ星のうち5.0初めてこの作家さんの作品として読んだが面白い。
2015年3月6日
形式: 文庫Amazonで購入
個人的には、昔の中国の物語はいいかなと、思っていたが、想像以上にこの作品はストーリーテラーとしてよくできています。お奨めの作品の一つです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
コメント 違反を報告
青砥
5つ星のうち5.0宮城谷作品の入り口としてもおすすめ
2012年7月13日
形式: 文庫Amazonで購入
表題作の「沈黙の王」は、文字が生まれるという人類史上の記念すべき瞬間を、極力抑えた表現で描く。
水墨画の世界を思わせるような一面の雪の白、そこにくっきりと浮かび上がる鳥の足の赤、まるで絵を見るように物語が締めくくられる珠玉の作品であると思う。
宮城谷さんの作品は、どれも誠実で清々しい。
文章に独特の風韻があり、リズムに慣れれば本当に心地いいのだが、最初はとっつきにくいと感じる読者もあるだろう。
こういった短編集を入口にして、長編へ読み進むのも方法かもしれない。
このあと長編を読んでみようかと思った人、時代順に読むならまずは「天空の舟」からどうぞ。
また「楽毅」は「孟嘗君」を読んでから読むと、さらに深くなります。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
— 没有更多了 —
以下为对购买帮助不大的评价