《一古書肆の思い出》（全五卷）【日本著名旧书商反町茂雄回忆录】
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￥ 600 八品
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北京丰台
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作者反町茂雄 著
出版社平凡社
出版时间1985-01
版次1
出版地日本
印刷时间1986-01
印次1
装帧精装
正文语种日语
上书时间2024-06-13
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商品详情
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开本：四六判。
精装，外有书盒。
边角有些磕碰。
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日本著名旧书商反町茂雄回忆录，五卷全。
《一古書肆の思い出 １：修行時代》，86年1月1版1刷，86年5月5刷，401页+索引12页。
昭和大恐慌のさなか、東大卒業式の３日後に住込み小僧として古書業界に飛びこんだ著者の修業時代。その５年半の奮闘ぶりを豊富なデータと平明な文章で綴る。
《一古書肆の思い出 ２：賈を待つ者》，86年12月1版1刷，87年5月3刷，449页+索引20页。
昭和７年、著者は東京・本郷に古典籍専門の古書肆弘文荘を開業。一頭地を抜く販売目録を携え、戦争前夜から敗戦に至る暗い時代に、埋もれた古典籍を求めて全国を奔走する。
《一古書肆の思い出 ３：古典籍の奔流横溢》，88年3月1版1刷，480页+索引26页。
敗戦直後の大混乱期に没落の一途をたどった貴族や資産家や学者たちは生活の資を得るために稀本の数々を投げ売ることになる。市場に溢れかえった古文化財の流転を克明に描く。
《一古書肆の思い出 ４：激流に棹さして》，89年8月1版1刷，522页+索引34页。
舞台は昭和20年代後半から30年代。著者90年の生涯で最も華々しく輝いた時代の記録。全力全資力を投じての蒐集と頒布に奔走する様は小説にも優る感動を呼ぶ。
《一古書肆の思い出 ５：賑わいは夢のごとく》，92年6月1版1刷，400页+索引15页。
古典籍商として円熟期に入った昭和27～28年の回想。仕入の要諦や頒価の規準などを大公開。死の直前まで執筆を続け、ついに未完に終わった自伝完結篇。解説＝紀田順一郎
埋もれた学術資料を発掘し、多くの重文・国宝を世に送った古書業界の大先達、反町弘文荘主の自伝。秘蔵の資料をもとに、明快な文章、臨場感あふれる描写で綴る６０年の回想は、そのまま昭和の古典籍移動史であり、貴書珍本にまつわる秘話の面白さは他に類がない。
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