《唱歌と国語:明治近代化の装置》
#講談社選書メチエ
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八品
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作者山東功 著
出版社講談社
出版时间1985-02
版次1
出版地日本
印刷时间2008-02
印次1
装帧平装
页数220页
正文语种日语
上书时间2024-05-16
商品详情
- 品相描述:八品
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开本:四六判。
平装,2008年2月初版,220页。
- 商品描述
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内容説明
日本のうたとして現在も関心を集める唱歌は、いかなる歴史の中で生まれたものだったのか。「蛍の光」「仰げば尊し」といった“名曲”から「鉄道唱歌」「公徳唱歌」「工業唱歌」など暗唱による唱歌教育のために作られた曲まで、それらの数々の唱歌の作詞に関わった伊沢修二、稲垣千頴、大和田建樹などの人物たちは、近代の日本語とその「文法」も同時に模索していた。あらゆる分野で「西洋」を受容する必要に迫られ、同時にあらたな「日本」を模索していた明治という近代化の時代を、唱歌と国語という視点で読み解く試み。
目次
第1章 国楽創生
第2章 文法の発見
第3章 唱歌と文典
第4章 装置としての唱歌
第5章 暗唱されるものの内実―新体詩と唱歌
第6章 明治近代化と文法・唱歌
著者等紹介
山東功[サントウイサオ]
1970年大阪市生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、大阪府立大学人間社会学部専任講師。専攻は日本語学・日本思想史
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开本:四六判。
平装,2008年2月初版,220页。
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