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江戸川乱歩賞と日本のミステリー

#江户川乱步奖#日系推理

150 八品

仅1件

北京丰台
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作者関口苑生 著

出版社マガジンハウス

出版时间1985-05

版次1

出版地日本

印刷时间2000-05

印次1

装帧精装

页数421页

正文语种日语

上书时间2024-05-07

   商品详情   

品相描述:八品
开本:四六判。
精装,书腰齐全。书角稍有磕碰。
2000年5月初版,421页。
商品描述
商品説明
江戸川乱歩賞といえば、天下に冠たる新人ミステリー作家の登竜門として認知されて久しい。本書は、歴代の受賞作を当時の世相とリンクさせながら論じたものである。取り上げられているのは、1957年度第3回受賞作、仁木悦子の『猫は知っていた』から1999年度第46回受賞作、新野剛志の『八月のマルクス』までの全47作品(2作品同時受賞の年度もある)。
「作品には時代背景が少なからず影響する」という視点から、著者は再読し批評しているのだが、こういう時代だから、こういうミステリーがうんぬんというような論調には、素直に賛成できない箇所があるかもしれない。
俄然おもしろくなってくるのは後半。時代が進むにつれて、各選考会の内幕や、作品自体への著者の手厳しい評価が前面に出てくるあたり。著者は、ダテに予備選考委員を15年以上も務めているわけではない。1989年度受賞作、長坂秀佳『浅草エノケン一座』をはじめとして、かなり辛口にやっつけている(逆にここまで言われるとやっつけられた本を読みたくなってくる)。辛口採点の理由が述べられているくだりなんぞは、乱歩賞獲りを狙っている人たちのみならず、小説家を目指す人たちにも、十分役立つはずだ。
しかし、著者の意図はもとより小説指南や楽屋話にあるのではない。ミステリーとは何か、江戸川乱歩賞とは何かについての思考の集大成が本書なのだ。(文月 達)

内容(「MARC」データベースより)
江戸川乱歩賞の世界。そのすべてがわかる。ミステリーの歩み、流れ、歴史が見えてくる。日本の戦後社会の本当の姿が浮かび上がってくる。『鳩よ!』連載に加筆した骨太なミステリー論。

目次
「推理」小説大衆化の第一歩
新しいタイプのミステリー
人間の「葛藤」を描く
社会の矛盾を爼上に
時代の無風状況への告発
ブームの退潮と乱歩の死
「高級な遊び」としての推理小説
四十年代最大のスター登場
商業主義の賞としての性格
江戸川乱歩賞の懐の深さ〔ほか〕

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开本:四六判。
精装,书腰齐全。书角稍有磕碰。
2000年5月初版,421页。
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