《中国佛教の研究》全三卷
#常盘大定
￥ 888 八品
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北京丰台
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作者常盤大定 著
出版社名著普及会
出版时间1938-06
版次1
出版地日本
印刷时间1979-11
印次2
装帧精装
正文语种日语
上书时间2024-03-01
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商品详情
- 品相描述：八品
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开本：A5判。
精装，外有书盒。
第一卷：1938年06月初版，1979年11月覆刻，520页；
第二卷：1941年11月初版，1979年11月覆刻，498页；
第三卷：1943年11月初版，1979年11月覆刻，430页。
- 商品描述
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第一卷目录：
一 中國佛敎史大觀
二 漢明求法說の硏究
三 「四十二章經」につきて
四 廬山の慧遠を中心として
五 東晋時代の道安と僧朗と羅什、及び當時の佛敎思想
六 隋の靈裕と三階敎の七階佛名
七 天壽國について
八 周末隋初に於ける菩薩佛敎の要求
九 隋の天台大師の敎學、及び天台山の古今
一〇 唐の杜順の法界觀
一一 中國華嚴宗傳統論
第一章 發端―問題の所在/311
第二章 初祖杜順について/314
第三章 第二祖智儼について/324
第四章 第三祖法藏について/334
第五章 華嚴寺について/345
第六章 華嚴宗祖の撰述/351
第七章 「纂靈記」と「華嚴傳記」/366
第八章 結論/371
一二 續華嚴宗傳統論
第一章 境野氏說につきて/379
第二章 鈴木氏說につきて/388
第三章 覺洲の杜順初祖否定說につきて/394
第四章 杜順初祖說の根本資料につきて/398
第五章 「華嚴三昧觀」につきて/413
第六章 華嚴寺につきて/422
一三 「十住心論」を中心とする華嚴宗學の問題
一四 唐の善導大師に關する問題
一五 密敎の發源地たる唐の靑龍寺につきて
一六 中國佛敎文化の種々相―石佛・石經について―
第二卷目录：
一 『大佛頂首楞嚴經』に關する諸問題/1
二 『大乘起信論』の眞僞問題/25
三 『大乘起信論』印度撰述卑見/55
四 三たび『大乘起信論』印度撰述を論ず/81
五 『天台法華玄義釋籤要決』十卷・『天台法華疏記義決』十卷・『摩阿止觀論弘決纂義』八卷の撰者道邃についての疑問/129
第一節 兩道邃の傳記及び撰述/134
第二節 興道道邃の時處位を示すべき用語/143
第三節 興道道邃の撰述を推想せしむる引證章疏/152
第四節 謹錄邃和上止觀記中異義 天台弟子乾淑集/190
第五節 結論―三疏は興道邃の撰か/198
六 『寶林傳』の硏究/203
緖言/205
第一章 文獻に表はれたる『寶林傳』/208
第二章 『寶林傳』現存七卷の内容/214
第三章 『寶林傳』の禪宗史上に於ける位置/285
第四章 『寶林傳』を中心とする諸家の論難/295
第五章 『寶林傳』に關係ある逸書/303
七 大乘世界觀の基調としての假/327
八 見性の思想的考察/351
九 排佛廢釋の問題/381
序說/383
前編 唐代の排佛/385
後編 宋儒の排佛思想/395
一〇 金の李屏山撰『鳴道集說』について/429
一一 佛敎史上に於ける二人の忠懿王/451
一二 佛敎の福田思想/471
第三卷目录：
中國佛教史概説/1
第一 準備時代/3
一、 中國佛教史の時代區分/3
二、 中國佛教の地理的關係/4
三、 洛陽の白馬寺 佛教初傳の地/5
四、 三國兩晉時代と老莊佛教、清談の流行/6
五、 思想の革命と道安/9
六、 山東の僧朗法師/11
七、 廬山の慧遠と十八賢/12
八、 長安の羅什と飜譯事業/15
第二 研究時代（南北朝）/16
一、 胡漢兩民族・印華兩文明・空有兩大乘の交渉/16
二、 佛教と道教との對立、廢佛事件の端緒/18
三、 武帝の廢佛と雲岡龍門の石佛/21
四、 周の武帝の廢佛/22
五、 龍樹佛教と世親佛教の輸入/24
六、 曇鸞大師と淨土教の興起/25
七、 大石經・大石佛の出現/29
八、 逹摩大師の禪と少林寺/31
第三 建設時代（隋・唐前半）/32
一、 中國佛教史の一囘轉期/32
二、 淨影寺の慧遠法師/33
三、 天台大師の人格/35
四、 天台大師の諸法實相説/37
五、 嘉祥大師と三論宗/38
六、 隋時代の佛教資料としての山東省の石窟/39
七、 終南山の杜順/40
八、 信行禪師と三階教/41
九、 偉大なる飜譯家玄奘三藏/44
一〇、 善導大師の事蹟/45
一一、 唐時代の佛教と我が聖徳太子/46
一二、 佛教文化の圓熟、佛足石と開元寺/47
一三、 揚州の鑒眞和尚/48
一四、 佛教各派の完成と密教の傳來/49
第四 實行時代（唐後半・五代・宋）/51
一、 思想の變化と社會の變化/51
二、 禪宗の興起と五家/52
三、 中國禪の成立/54
四、 臨濟と黄檗/55
五、 唐代の佛教と日本佛教との關係/56
六、 大藏經の雕印、諸宗の復興/57
七、 宋儒の勃興、禪の媒介/59
八、 儒道二教/61
九、 不立文字の餘弊/63
第五 繼紹時代（元・明・清）/64
一、 元明清の佛教/64
二、 出家佛教と在家佛教/68
三、 現代の佛教、將來の希望/69
中國佛教の特色/71
緒言/73
第一 整理立教/78
第二 釋尊爲本/81
第三 三學兼修/84
第四 禪定通規/86
第五 自然終極/88
第六 宗旨就人/90
第七 出家守則/92
イ、 政教分域/95
ロ、 修道高踏/98
ハ、 沙汰廢佛/102
第八 放任漸大/106
イ、 放任離型/107
ロ、 混融無方/110
ハ、 守一漸大/112
中國佛教の鳥瞰的素描/117
緒言/119
南部の佛教/120
楊子江流域の佛教/128
中部の佛教/140
黄河流域の佛教/153
北部の佛教/160
古賢の足跡/175
魏の曇鸞大師とその遺址/177
第一 親鸞教の先驅/177
第二 佛教史上に於ける曇鸞大師の位置/182
第三 曇鸞・道綽・善導三祖の遺趾/189
唐の鑒眞和尚とその故址/197
一、 榮叡・普照と鑒眞和尚/197
二、 鑒眞和尚の學系/199
三、 和尚の東征/201
四、 和尚の佛教/204
五、 和尚と日本文化との關係/206
六、 「東征傳」の價値/208
七、 大明寺の遺址/212
嵩山少林寺及山東靈巖寺に於ける元代の邵元撰文碑/219
一、 序/219
二、 少林寺/220
三、 邵元撰文碑/222
四、 邵元の傳記/223
五、 息菴禪師の法系/227
六、 少林寺住持と曹洞宗正系/229
七、 少林寺息菴碑/234
八、 靈巖寺息菴碑/238
佛性問題/245
佛性の上より觀たる佛教概説/247
一、 信念の問題/247
二、 一闡提の問題/248
三、 理想世界と事實世界/250
四、 眞如の問題/252
五、 無明の自己に目覺めよ/254
佛性論諍概説/257
一、 佛性に關する兩系の思想/257
二、 問題の所在/259
三、 印度の經論に於ける佛性説/261
四、 中國の佛性論諍、道生と大乘基/264
五、 靈潤對神泰、法寶對慧沼/266
六、 法藏の綜合説/269
七、 日本の佛性論諍、傳教對徳一/270
八、 性宗と種宗/272
九、 兩家の同異長短/273
佛性論諍の中心題目/276
第一、 諸經論の一闡提/276
第二、 涅槃經の一闡提/281
大藏經と章疏/301
入藏史の一般/303
東洋文化史上の大業/316
宋代に於ける華嚴教學興隆の縁由/321
第一節 序説/322
第二節 宋版章疏/328
第三節 寫本/358
第四節 舊目録にあり、現在關本たるもの/367
第五節 整理より得たる成果/373
第六節 高山寺所藏「東域傳燈録」に明記せらるる道倫の名稱/383
武周新字の一研究/395
一、 佛典中に見ゆる新字/398
二、 新字に關する文獻/399
三、 研究資料/404
四、 新字の用ひられたる期間/412
五、 新字の形體の種々相/415
六、 新字の決定及び疑問の文字/425
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